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サンコー (神奈川県) : ミニ英和和英辞書
サンコー (神奈川県)[けん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神奈川県 : [かながわけん]
 (n) Kanagawa prefecture (Kantou area)
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 

サンコー (神奈川県) : ウィキペディア日本語版
サンコー (神奈川県)[けん]

株式会社サンコーは、神奈川県を地盤として〔堀田真康 『ダイエー 燃える流通革命軍団』 朝日ソノラマ、1981年7月。ISBN 978-4257060871〕東京都埼玉県にも展開していたスーパーマーケットチェーンである〔。1961年(昭和36年)11月10日に設立され〔、1970年(昭和45年)2月27日にダイエーと提携し〔川崎市編 『川崎市史 通史編 4 下 現代・産業・経済』 川崎市、1997年。〕
、1979年(昭和54年)12月3日に東京証券取引所第2部上場したが〔、1981年(昭和56年)7月31日に「株式会社マルエツ」に吸収合併された〔。
== 歴史・概要 ==

=== 設立から新興スーパーを代表する中堅チェーンへ ===
サンコーは、岡田屋(川崎市地場資本の呉服店・現在の横浜岡田屋)のスーパーマーケット事業会社として〔〔、1961年(昭和36年)11月に資本金100万円で設立された〔。
同月に1号店として「小田店」を開設したのを皮切りに〔、武蔵小杉鹿島田登戸、武蔵新城、溝の口などの南武線沿いや大師川崎駅前、元住吉など地盤である川崎市内に加えて、隣接する横浜市内の綱島星川等へ出店を進め〔、1966年(昭和41年)8月期には岡田屋グループ全売上の55%を占める最大事業へと成長した〔。
そして、1968年(昭和43年)5月時点では神奈川県内では最多の15店舗を展開する〔中堅スーパーへ成長した〔。
また、1969年(昭和44年)11月に共同仕入れ機構「ナルサ」を〔『日本商業年鑑 1970年版』 商業界、1970年。〕、イトーヨーカ堂扇屋のほか〔、伊勢甚忠実屋藤五カネ長武田と共に設立し〔三家英治 『現代日本小売経営戦略』 晃洋書房、1985年5月。ISBN 978-4771002906〕、参加企業の合計で売上高1000億円超の流通グループを形成することになった〔。
この「ナルサ」では、売上高約300億円の当社は約320億円のイトーヨーカ堂と共に中核となり〔、岡田屋グループの岡田吉朗が〔代表取締役〔貴島操子 『ジャスコ急成長の秘密 連邦経営がもたらしたもの』 評言社、1977年5月。ISBN 978-4828200057〕・会長に就任した〔。
このように、新興スーパーを代表する存在として〔、神奈川県を地盤として〔26店舗を展開するスーパーマーケットチェーンとなり〔、同じ川崎市に本拠を置いて本業の百貨店で岡田屋と競合していた老舗・小美屋が「小美屋第一商事」を設立してスーパーマーケット「コミ―マート」を開業した際には当社を超えることが目標とされた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンコー (神奈川県)」の詳細全文を読む




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